税理士の登録者数は約8万人いますが、大部分の税理士は主に企業を相手とした法人税・消費税を専門としており、税理士と言っても相続税申告経験が無い方も大変多いです。
相続税申告は企業税務と違って毎年同じお客様の申告を継続的に行うわけではないため、相続税を専門としていない税理士の場合、法人税の業務をやりつつスポットの相続税申告に対応する必要があるため、既存の業務で手一杯の中、事務所のリソースを相続税申告に割くことが大変難しいです。相続税は土地評価一つとった場合でも特殊な案件が大変多いため少ないリソースの中で相続税を熟知していない税理士が対応することは不可能に近いです。
以上のことから質の高い相続サービスをご希望の場合には、相続以外の業務を極力なくした「相続税専門」の税理士をお選び頂くことをお勧めいたします。